診療・ケア フェレットの
フィラリア予防・混合ワクチン接種

診療・ケア

Heartworm prevention for ferretフェレットのフィラリア予防

フェレットもかかるフィラリア症!

フィラリア症は、蚊が媒介する寄生虫感染症です。犬がかかる病気と思われがちですが、フェレットも感染することがあります。フィラリア虫体がフェレットの体に寄生すると、

  • 咳、呼吸困難
  • 嘔吐、食欲不振

などの症状がみられ、突然死することもあります。

フィラリア症は予防できる病気です!

フェレットのフィラリア症は診断・治療が難しいため、
ペットを守るためには予防を行うことが重要です!
予防薬の投与により確実に予防を実施しましょう。

フェレットのフィラリア予防のイメージ画像

フェレットのフィラリア予防にかかる期間は?

蚊の活動期間を考慮し、東京・千葉では、最低でも6~12月の7ヵ月間は予防が必要です。
近年の温暖化・建物の気密性の高さなどを鑑み、当院では12ヵ月間の通年予防を推奨しています。

予防薬は2種類!

当院では、経口剤タイプと滴下剤タイプの2種類の予防薬をお取り扱いしています。
フィラリアと同時に、ノミ・マダニ・消化管内寄生虫の予防・駆虫もできるお薬となっています。

フェレットのフィラリア予防薬の料金

注意点

  • 別途、初診料・再診料がかかります。
  • 掲載料金は一例です。また、料金は予告なく変更する場合がございます。
  • 表示価格はすべて税込価格です
  • 投与頻度:1ヶ月に1回

    フィラリア
    ノミ
    ダニ
    内部寄生虫
    料金(1回あたり)
    825円(税込)
  • 投与頻度:1ヶ月に1回

    フィラリア
    ノミ
    ダニ(耳ダニ)
    内部寄生虫
    料金(1回あたり)
    1,815円(税込)

Mixed vaccination for ferretフェレットの混合ワクチン接種

ジステンパーからフェレットを守るために!

ジステンパーは、フェレットが罹患した場合、致死率が非常に高いため注意すべき病気の一つとされています。
感染すると治療が大変困難なため、ワクチン接種により予防することがとても重要です!

フェレットの混合ワクチン接種のイメージ画像

フェレットの混合ワクチンの料金

注意点

  • 別途、初診料・再診料がかかります。
  • 掲載料金は一例です。また、料金は予告なく変更する場合がございます。
  • 表示価格はすべて税込価格です

2種混合ワクチン

3,080円(税込)

日本では、フェレット専用のワクチンは認可されていないため、犬用の2種混合ワクチンを使用しています。

接種スケジュールについて

生後6週齢~12週齢の時期に2~3回接種します。
その後は、1年毎に追加接種を行います。

アフターフォローもお任せください!

  • 当院で混合ワクチン接種を受けられた方には、次回の予防時期をおハガキでお知らせ致します。
  • 当院で接種した各種ワクチンについては、無料で「接種済み証明書」の発行を致します。
ペットケアクラブのイメージ画像
Pet care clubペットケアクラブについて
会員特典で割引サービスなどサポートが受けられます。
予防薬が10~30%割引になります。
詳しくはこちら

Reservation & Contactご予約・お問い合わせ先

苅谷動物病院グループの最寄りの病院に、お電話にてお問い合わせください。
施術をご希望の場合は、ご予約のうえご来院ください。