育児支援制度
社員の心身と健康と安全が第一。
社員が健全な心身を維持できなければ、質の高い医療やサービスを提供することはできません。
当院では、社員が長く、安全に勤務できるような設備や福利厚生を拡充しています。
安全キャビネット
当院では、社員の安全に配慮して、全病院に安全キャビネットを設置し、その使用を義務付けています。
※安全キャビネットとは医薬品調整時に医療従事者の暴露の危険性から守ります。その他、感染症、汚染物質、または他の潜在的に危険な物質の安全な取扱いを可能にします。
産前産後休業
出産予定の6週間前と、出産の翌日から8週間は、休業を取得することができます。
その他、母性健康管理処置として、主治医から指示があったときは、健康審査に必要な時間の確保を申し出ることができ、また、指導を受けた場合には、必要な処置を受けることができます。
育児休業
子どもが1歳に達するまでの間(保育所に入所できない等の場合には2歳に達するまでの間)、父親・母親いずれでも取得できる休暇です。
休業期間中は、給付金(6ヶ月までは賃金の約67%、6ヶ月以降は約50%)が支給されます。また社会保険料が免除となります。
短時間正社員制度
育児と仕事の両立が難しい場合もあります。
この場合は、子どもが小学2年生に上がるまでの間、正社員雇用のままで、勤務時間を8時間から6時間まで短縮することができます。出勤時間の繰り下げや、退勤時間の繰り上げにより、ゆとりをもった育児ができるようサポートする制度です。
残業規制
当院では、全従業員に対して残業規制をかけ、過重労働とならないよう労働時間管理をおこなっています。
特に、入社2年目社員に対しては、「月の労働時間は、35時間を超えてはならない」という規制をかけ、徐々に職場に順応できるよう管理を行なっています。